うろうろトレック
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2016/05/29 牛尾観音
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伏見城の普請に使われる予定の岩だそうです。
このあたりに20個ぐらいあるそうです。
十字の刻印があります。
右にも刻印があるそうです。

すごい 裏も表も同じなんで、リョウメンシダというそうです。 葉が十文字なっているからだそうです。
でも、小さいこともあって区別がつかないことも。 黄色いつぶつぶは胞子がはいいています。
最初は白いです。
お正月の必需品のウラジロ。
この季節は、新しい葉のびて、緑の霧のようです。 「ポポ、ポポ」という声がしていますが、ツツドリだそうです。
この洞は、ムササビの巣箱です。
三匹いるそうです。 ここの水は湧き水でなく、地下水をくみ上げているそうです。 幹がねじれています。
フジの花のように垂れ下がっているのでこの名前 お手本のようなシダ。
でも名前は、メモを忘れた。
今年、初めて牛尾山へ行ってきました。
というより、方厳寺へ、牛尾観音にです。
第二ダムで、道端の岩で拓本を取られていました。お話を伺うとなんと、伏見城を建築する時に切り出されて、破棄された岩だそうです。行者ケ森に石切丁場があったそうです。そういえば、山を歩いていると楔の跡がある岩を目にすることがあり、なんでだろうと思っていましたが、切り出した岩ということですね。
その後、大師堂の先で、石垣に張り付いていた、お姉さまがた三人がおられました。何をみているかと聞いてみたら、なんとシダを観察されていました。面白そうなので、同行をお願いしました。
お三人は、シダの専門とトリの専門と、あれ?もう一人は?
とても、面白いお話ができました。
結構、観察した時間とシダの名前をメモったつもりがうまくできてない。教えてください。
帰りはトリがお見送りをしてくれました。
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